棋戦:将棋ウォーズ(10切)
先手:相手の方(二段)
後手:nadal666
持ち時間:10分切れ負け
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △4二飛 ▲5八金右 △6二玉 ▲6八玉 △7二銀
▲7八玉 △7一玉 ▲6八銀 △5二金左 ▲5六歩 △3二銀
▲5七銀左 △4三銀 ▲3六歩 △8二玉 ▲4六銀 △3二飛
▲3五歩 △5一角 ▲3四歩 △同 飛 ▲3五歩 △3二飛
▲3七銀上 △6四歩 ▲3六銀 △6三金 ▲5五銀 △5四歩
▲4四銀 △同 銀 ▲同 角 △3三銀 ▲4三銀 △1二飛
▲8八角 △5三金 ▲3四歩 △4四銀 ▲2四歩 △同 角
▲同 飛 △同 歩 ▲3二角 △2二飛 ▲2三歩 △3二飛
▲同銀成 △3九飛 ▲4一飛 △3六飛成 ▲4四角 △同 金
▲同飛成 △3五角 ▲同 龍 △同 龍 ▲2一成銀 △3八龍
▲7五桂 △4四角 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △5七銀
▲6八金打 △同銀成 ▲同金上 △2九龍 ▲6九銀 △4五桂
▲6三銀 △同 銀 ▲同桂成 △7二銀 ▲4三角 △7一金打
▲7二成桂 △同金左 ▲5四角成 △5七桂打 ▲4五馬 △6九桂成
▲同 金 △8八飛 ▲同 玉 △6九龍
まで94手で後手の勝ち
盤面はこちら〜
http://shogiwars.heroz.jp:3002/games/Happyhero-nadal666-20170301_082627
最近は四間飛車の定跡本を読んでました。鈴木大介先生のやつ。
わりと頑張って読んだので、疲れました笑
将棋は好きなのですが、譜号がバーッと並んでいる文には不慣れなもので、いちいち盤面で駒を動かさないと理解できないのが現状の棋力です。
四間飛車からさらに飛車の位置を振るという、今から考えると戦局に応じて駒を動かすわけですから当たり前な手が、今まで全然理解できてなかったことがお恥ずかしい・・・
まだ対居飛車の急戦調の定跡しか目を通せていないのですが、本譜は調度急戦の形でたまたま相手の方が指してくださったので、勉強の成果がでたように思います。
普通に地の棋力で考えたら、まだ二段の方には到底かなわないので、定跡ってすげ〜とか思ってみたりです。
定跡を覚えていくこと自体が棋力の向上の要因だとは思いますけれど。
ただ、本譜も飛車を一筋に隠居させられたあたりはすごい悪かった様に思います。
相手の方が、無理調に捌きに来てくれたおかげで、働きが最悪だった飛車を捌かせてもらい、玉の堅さの活きる展開に持ち込めました。
対急戦は振り飛車側の方が玉が堅くなりやすいので、強引にでも捌きにいくべきとは、鈴木大介先生のお言葉ですが、未だに飛車角交換に抵抗があったり笑
駒台に乗せた角を自在に扱えるようになれれば初段も見えてくるとは思うのですが、やっぱり自陣に龍を作られる展開は怖いんですよねえ。
駒台の角ですぐに両取りや馬作りを仕掛けられる局面であれば、そりゃ飛車角交換もしやすいんですけど、いつも交換を考えるのは自分の飛車が窮地にたたされた時ですから、ここがタイミングの不一致に繋がっているのでしょう。
自分から捌きにいけるように、駒組みや攻めの手の速さを相手の指し方にあわせて調整するのが良いのでしょうか。
それも理想論な気がしたり・・・
とりあえず定跡に目を通す作業は一定の効果がありそうなので、対持久戦にかんしても同じことをやっていこうと思います。
ではまた次回にお会いしましょう!

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